HABA　カヤナック　（2013年度版）　ボードゲーム　
ハバ社　ドイツ

旅行にいくので、甥っ子達と遊ぼうと購入しました。 まだ小さい子もいたので、複雑なことは考えずに 単純にどれだけ釣れるかで遊びました。 子供達は大喜びでしたね。 間に敷く紙は、他の人が書かれていたように 半紙を使うといいですね。 ただ、魚代わりの鉄の玉がどんどんなくなりそうで 怖いｗ 遊ぶ時には、敷居とか箱とかを用意した方がいいかも。

氷を破って魚を釣るという一連のギミックがとにかく面白く、色んな遊び方が出来ます。ルール通りにプレイしてももちろん楽しいですが、一人一分勝負でひたすら釣りまくるのも楽しい。ボードの穴ギリギリの大きさの鉄球を「ヌシ」として追加投入したところ大人でも釣り上げるのが非常に難しく、アタリが来ると皆で息を詰めて見守って大興奮。年代を問わず楽しめる最高のパーティゲームです。

小学４年生の男の子へのクリスマス・プレゼントとして購入。 その子の弟（小学１年生）と成人２人で遊んでみました。 いろいろなマイ・ルールで遊んでみましたが、白いサイコロだけを使用して「釣る」と「穴あけ」、 「移動」は１回づつ、「？」のみ一緒にある黒点の回数だけ好きな行動をとれるルールが 一番盛り上がりました。 周りの穴が全部開いてるときに「穴あけ」を出してしまうと事実上の１回休みになるわけですが、 １年生の子がそうなたっときに、「はい、それじゃー念入りにもう１回開けておこうか」といって 「穴あけ棒」を渡したところ、少し照れた様子でグイグイ開けてました。 また、４年生の子が２匹同時に釣り上げたのですが、喜んでアクションした拍子に、 １匹がスルスルスルーと盤上に落ちてしまい、偶然にも自分で開けた穴に入ってしまいました！ 「これは、どうなるのー？」と聞かれましたが、全く予想もしてなかったので思わず、 「逃げちゃったから、ダメにしよう」と返答してしまい、そのままルールになりました。 「穴をあける」「釣り糸をたらす」という行為に加えて、沢山釣れたときの盛り上がり方はすごい。 マイ・ルールがとてもつくりやすいので、幅広い年齢層で楽しめます。 鉄球がかなり小さいので、幼児がいる場合の誤飲や単純な紛失などへの配慮が必要です また、穴の開いているボードを外すときに、穴に指を入れて外さないようにお気をつけください。 実際、１年生の子が次のゲームの準備をしようとして指を入れて外そうとしたらしく、 人差し指が第二間接までずっぽりと入ってしまい、抜けなくなってしましました。 石鹸水によって大きな事故にはなりませんでしたが、ゲームの説明をするときに小さいお子さん には注意しておくとより安全かもしれません。