マーブルス 手斧 シングルビット 炭素鋼 MR700SB | Marbles ハチェット オノ 薪割り 薪わり おの アックス

大きな薪を割るハチェットは持っているのですが焚き付けサイズにカットするときナイフでは心もとないので小ぶりなマーブルスの斧を購入してみました、柄の根元を持っても先を持ってもバランスが良いです焚き付けを作るくらいなら刃先もそのままでよさそう、頭の部分には激しく打ち込んだ打痕が残っていて荒々しくとてもよい、この手の道具は使っていて愛着が湧いてくる雰囲気があるかが大事なのですがこの斧にはその気配があると思いますシースが欲しくなりました。

レビューには箱出しで切れるとかダメとかいろいろありましたが、自分の場合は渓流釣りキャンプでこれまで薪など使う余裕はなく、初めての購入です。おそらく年に１，２度しか使わないとおもいますが、ならば小型軽量で、ということでこれを購入。到着後すぐにレザーシースを自分でつくりました。先端が一直線ではなく、残念ながら箱だしのきれあじはいまいちですが、予想通りの商品で満足です。先端が不得意なハマグリなので、研ぎ方をマスターするか、そのままフラットに研いで小刃をつけるか・・・、いずれにしても趣味で道具いじりをするのが好きなので問題ありません。商品は外観その他まったく問題ありませんでした。薪ストーブを使っている友人からみるとおもちゃだそうですが、釣りがメインのキャンパーなので、保険代わりにトランクの隅に積んで出かけます

バランスが悪く使いにくい斧です、おすすめできません。 ●柄が細すぎて力が入らず疲れる ●柄が長すぎて細かい作業ができない、短く持つとバランスが悪い 写真で見ると悪くはないのですが、実物はかなり細長い手斧です。 中途半端で使いにくく危険だったので購入直後に柄を外して薪棚の樫の木で作り直しました。 ヘッドの重量が280gあり、17cmの柄を付けると全長21cmの使いやすい斧ができました。 鋼材は炭素量の少ない1045の高炭素鋼なので硬度が低くシャープな切れ味が持続できない為に鈍角にして対応しますが、用途がナイフと手斧の中間なのでもう少し切れ味が欲しいところです。 薪作りはグレンスフォッシュの薪割り鎚450とラージ薪割り442で割るので、手斧は焚き付け作りや枝払いブッシュクラフト用に使っています。 柄をすげ替えた後の写真を参考に添付します。一緒に写っているのはハスクバーナの38cm手斧と昔のハスクバーナです。